concrete5インストール直後

Webディレクターだけどconcrete5をインストールしてみる

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クロスキューブの山崎です。

今日は改めてconcrete5の最初の導入、いわゆるインストール方法を書いていきます。私はディレクション回りを担当しているので、こういった技術的な話は厳密には畑違いですが、お客様に紹介したり実際案件と進める上で、導入方法から開発回りについても知っておくべき情報だとは思っています。

ということで、開発者の方以外も是非見てもらえればと思いますので、お付き合いください。

concrete5を入れるサーバーは・・・

入れるサーバーですが、選択肢は非常に広く、ニフティさんの提供するc4saについては、ブラウザ上から数クリックで環境が整ったりします。

またKDDIさんが提供するホスティングサービスのcpiでは、レンタルサーバマネージドプランでも、簡単に環境を作れるサービスが提供されていたりしますので、選択肢のひとつとして、考えてもらえればと思います。

ただ今回については、環境構築からインストールまでをご紹介したいというところもあるので、sakuraさんのVPS(CentOS)にインストールしたいと思います

まずはインストールできる環境にセットアップ

まずは準備ということで、ターミナルからsshでログインして、concrete5の日本語公式ページにある動作要件ページを参考に、サーバに必要なものをインストールしていきます。

ほとんどはyum installで完了しますが、CentOSのバージョンが5.xの場合、yumでインストールするとphpのバージョンが古くてインストール出来ないので、この辺りを参考にアップデートを掛けてください。

ここではセキュリティ担保のための鍵認証の設定など基本的な話は割愛しますが、わからない場合には、こことか参考になるかと思います。

また、ここでAPCを入れておけば、必要なときにすぐ高速化を計れるので、後々のことを考えて、入れておくといいかと思います。

Mysqlにconcrete5のデータベースを作る

準備が整ったら、まずはmysqlにconcrete5用のDBを作成。僕はこのへんはPhpmyadminを使ってブラウザ上からやっちゃいます。

phpMyAsminでデータベース設定

データベース名を入力、作成で完了です。

ここで気をつけるのが、mysqlの以下の情報がconcrete5をインストールする際に必要となるので、ちゃんとメモっておくこと。(このへんはWordpressと同じですね)

MySQLデータベース・サーバーのアドレス
MySQLデータベースの名前
MySQLデータベースの接続用ユーザー名
MySQLデータベースの接続用パスワード

そして、mysqlの文字コードも確認します。concrete5はutf8じゃないとインストール出来ないので、もし違ったら直します。

データベースの文字コードの設定

ここでconcrete5をダウンロード、展開

これで設定は完了なので、ターミナルで直接concrete5をダウンロードしてきます。

wget http://concrete5-japan.org/download_file/view/1215/45/concrete5.6.2.1.ja.zip

そして落としてきたパッケージをunzipで展開します。

unzip concrete5.6.2.1.ja.zip

展開したら、mvでディレクトリごと、ドキュメントルートに移動します。今回はドキュメントルートはデフォルトのままなので、/var/www/html/です。

mv concrete5.6.2.1.ja /var/www/html/

準備完了したので、インストール

保存したディレクトリにアクセスすると、まずは言語の設定画面が表示されます。ここでは日本語を選択します。

concrete5のインストール:言語設定

次は全般の設定。サイト情報と管理者情報は適宜入力します。データベース情報は上記でメモしておいた内容を入力。今回同一サーバなので、サーバアドレスはlocalhostになります。

concrete5インストール:インストール情報の設定

ここまで行ったら、あとは待つだけで完了です。

concrete5のインストール:インストール状況

concrete5の画面が表示されました!

concrete5インストール直後

WordPressをインストールしたことのある人は、近い感覚を覚えるのではないかなと思いますが、インストール作業自体は非常に簡単です。

正直、実際に本番環境としてリリースする場合には、色々と考えるべきこともありますが、開発環境としては十分な内容かと思います。

この記事を公開した経緯

なぜ基本的な機能をわざわざ記事に?と思う方もいるかもしれませんが、過去の記事でも書いた通り、concrete5はまだまだドキュメントが不足しています。特に日本語の参考ドキュメントに関しては、非常に少なくて、正直ググるのも一苦労というところがあります。

なのでこういう基本的な内容の記事にしても、Wordpressなら豊富なんですが、concrete5はまだまだ少ないので、こうやって増やしていければと思っています。

また、技術に直接関係ない方も、環境の構築をひと通り体験しておくことで、サイト構築の際やトラブルの際に、役に立つことも多いかと考えています。興味がありましたら是非試してみてください。

次は実際にconcrete5をいじってサイト構築していくところを書いていきます。

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